シャルル・ド・ゴール空港に到着してからのことを箇条書きにしておいた。それをここにコピペしておきたい。
・預け入れ荷物受取場所が途方もなく遠いところで、たどり着けないかもしれなかった
・乳母車を押した観世音菩薩のような日本人に出会い、彼女の助言によってようやく到着
・荷物はすぐにやってきたが、その後の入国審査で、私が質問攻めに合う
・site seeing が全く通じない
・不法労働者の一味だと思われたようで、なかなか通してくれなかった
・パスポートの写真が怪しすぎたのかもしれない
・ようやくRERという鉄道の乗り場までこぎつけたが、数名の警官らしき人がウロウロしている
・警官を横目にRERに乗り込む
・待てど暮らせど動かない
・不審な荷物が発見されたとかで、いつまでも出発しない
・何度目かの雑な駅の放送の後、ついにみんなが電車から降りだした
・運転再開の目処が立たないようであった
・みんなが次々と降りていくので、我々も仕方なく電車を降りた
・交通手段を失った我々は人混みをかきわけ、ひとまずRERのチケットを払い戻すために窓口へ行く
・しかし長蛇の列のため断念
・タクシーに頼る他なくかり、タクシーのりばを探り当て、ホテルを目指すことになった(ホテルは空港からとても遠い)
・フランスのタクシーは最大3名しか客を乗せない文化のため、2人2人に分けて乗車することに
・東浦さんと私が乗ったタクシーはスムーズに進んでくれた
・陽気なドライバーさんであった。「ありがとう」「ようこそフランスへ」なる日本語を頂戴した
・無事にホテル前に到着
・現金払いなら割引するとのことだったようで、メーター価格より安くたどり着いた
・最後はドライバーとガッチリ握手した
・しかし、増田さんと村上さんが乗ったタクシーは、ホテルまでの道中で、なんと迷ってしまった
・迷いに迷ってしまったため、増田さん達はもう途中で降りて、歩いてホテルにやってきた
・日の変わる頃、ようやく合流。30分以上、彼らのタクシーは彷徨っていた
この記事を書いた人
西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。