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2024/07/06

明日7月7日(日)は

『オトナのお芝居体験』

今月もやるゼ!オトナのお芝居体験!⇒㊙シアターゲームで青春の汗を流して⇒“あの“名作ドラマのワンシーンを㊙再現する『完コピ。』に挑戦⇒もう「ノロマなカメ」なんて言わせない!⇒お気楽極楽ゲーム感覚で俳優を体験できちゃう感動の120分を織姫と彦星気分で味わう超刺激的な七夕!⇒充実の2024夏⇒飛躍へ!


(定員に達したため、締切とさせていただきました、ありがとうございます。)




この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。

明日7月7日(日)は2
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明日7月7日(日)は4

2024/05/31

お知らせです

第27回 関西版月いちリーディング



2024年6月8日(土)15:00〜ACT cafe

(もともとコモンカフェだった場所です)



〒530-0015

大阪府大阪市北区中崎西1丁目1−6



採用戯曲『留守』作:田辺剛(下鴨車窓)



【ゲスト】たみお(ユリイカ百貨店)大信ペリカン(シア・トリエ)



【出演】奥田卓(STAR⭐︎JACKS)諏訪いつみ(満月動物園/meyou)中野聰(愚禿堂)



【参加無料!】公募で選ばれた戯曲を俳優陣でリーディング。演出家、俳優、制作者、そして観客の皆さまと共に戯曲についてディスカッションをし、戯曲のブラッシュアップや、より広く深い視点での演劇の楽しみ方に繋がるようなワークショップとなっております。中野は今回、作品の「ト書き」を読ませていただきます。どんな感じになるのか今から楽しみです😊





ご興味ある方はインスタグラムのハイライトからご予約どうぞ✨@nakaaaanoooo



もしくはgutokudo1792@gmail.comまでメッセージをください。



#一般社団法人日本劇作家協会

#月いちリーディング

#ACTcafe

#中野聰

#愚禿堂
















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西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。


お知らせです2
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2024/05/29

お知らせです

第27回 関西版月いちリーディング



2024年6月8日(土)15:00〜ACT cafe

(もともとコモンカフェだった場所です)



〒530-0015

大阪府大阪市北区中崎西1丁目1−6



採用戯曲『留守』作:田辺剛(下鴨車窓)



【ゲスト】たみお(ユリイカ百貨店)大信ペリカン(シア・トリエ)



【出演】奥田卓(STAR⭐︎JACKS)諏訪いつみ(満月動物園/meyou)中野聰(愚禿堂)



【参加無料!】公募で選ばれた戯曲を俳優陣でリーディング。演出家、俳優、制作者、そして観客の皆さまと共に戯曲についてディスカッションをし、戯曲のブラッシュアップや、より広く深い視点での演劇の楽しみ方に繋がるようなワークショップとなっております。中野は今回、作品の「ト書き」を読ませていただきます。どんな感じになるのか今から楽しみです😊





ご興味ある方はインスタグラムのハイライトからご予約どうぞ✨@nakaaaanoooo



もしくはgutokudo1792@gmail.comまでメッセージをください。



#一般社団法人日本劇作家協会

#月いちリーディング

#ACTcafe

#中野聰

#愚禿堂
















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西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。


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2024/05/27

フランス滞在記20

 それにしても電車の中で大声で叫んだ男性は何を言っていたのだろう。きっと、スリ集団が満員の車内で何かゴソゴソとやっていることを認識して、明らかに異国の人間である我々に警告し、外に追いやったのだろう。つまり、助けてくれたのである。「メトロの中ではスリに気をつけろ」とは言われていたので、とにかく気をつけてきた。このときも気をつけていたのだが、これは防ぎきれない。叫ばれ、外に出されてもなお気付かなかったのだから。彼女たちは何も収穫が無かったから、ガッカリした表情でこちらを見つめて来たのだろう。

 「Navigo」と、ふと思った。カバンの中は何も取られていない。肌につけて身に着けていたパスポート等も大丈夫。しかし、ジャンバーの胸ポケットにチャックを閉めて入れていたNavigoはあるだろうか。慌てて左胸を触ると感触があった。チャックを開けてみると確かにNavigoがあったが、それ以外にもう一つ、コインのようなものが出てきた。「Vivra Vivre」という文字が刻印されたコイン。コインというよりもチャームのようなものである。金色の塗装がしてある。

 あのスリ集団は、Navigoを取らなかったのではないか。取らない代わりに、このチャームを警告のようなものとして入れたのではなかったか。チャームに書かれている「Vivra Vivre」という言葉をGoogle翻訳で調べてみると次のようなものだった。「素晴らしき人生」。

 さて、気を取り直してポンピドゥー・センターに行って、芸術作品に触れることになった。お目当ては、村上さんのお祖父様の作品である。インフォで聞いてみると、展示はされていないが厳重に保管してあるとのこと。劣化のないように安全に保管してあるということであろう。お目当ての作品を目にすることはできなかったが、お祖父様をきっかけに他の沢山の作品に触れられたのは嬉しかった。

 17時過ぎ、ポンピドゥー・センターから歩いてワークショップイセに行くこととなった。小雨が降っていて、徐々に雨脚は強くなっていきそうだった。必死にGoogleマップを調べて、ワークショップイセまで黙々と歩いた。

 18時前、到着。仕込みを開始する。持ち込みの照明が一つ壊れてしまった。すでに先日一つ壊れているので、パリで二つも壊れてしまったことになる。

 19時過ぎに、仕込みは完了。20時、開場。「ボンソワ」と言いながら、お客様を客席にご案内する。今日は9割がパリの方々である。

 20時半開演。21時40分終演。今夜も鳴りやまない拍手を頂いた。カーテンコールをいつ切り出してよいかわからないような雰囲気であった。終演後はお客様としゃべった。日本語をしゃべることの出来るフランスの方が何名かおられた。劇中で私が披露する「古畑任三郎」をすぐにわかってくださった方がいて、存分に笑ってくださっていた。上演中から反応は感じていたが、終演後に直接感想をいただけたことは
この上ない喜びであった。9月から日本の大学に交換留学生として行く男性とも話した。彼はパリで演劇をやっていて、将来は映像の方に就職したいのだそうな。流暢な日本語に驚いた。

 23時にワークショップイセを出た。すっかり遅くなってしまった。ホテルに到着して、すぐに夕食の準備をした。


写真①ポンピドゥー・センターにて


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フランス滞在記202
フランス滞在記202
フランス滞在記203
フランス滞在記204

2024/05/26

フランス滞在記19

 1月25日(木)


 起床は10時前。昨晩は3時前に眠ったので遅い起床となった。朝食には、しじみの味噌汁を2杯飲んだ。そして伊右衛門の緑茶を飲んだ。両方とも西宮から持ってきたものである。無事に初日も明けたことだし、このあたりで日本を注入しておきたいと思ったのである。

 夕食用のバゲットを買いに東浦さんと出かけた。ホテル下のパン屋さんは木曜休みであったので、いつも買い出しに行くスーパーの近くにあるPaulというパン屋さんに行った。Paulは日本にもあるらしい。私はDONQしか知らなかったので恥ずかしかった。

 「3本買ったら4本目タダです」と笑いながら店員さんが言ったようだ。部屋がバゲットだらけになっても困るので笑いながら断りをいれた。愛想の良い店員さんであった。「シェシェ」と言われた。東浦さんは笑いながら日本版の感謝の言葉を伝えていた。「アリガトウ」と、その店員さんは言ってくれた。その後はスーパーに寄って少しビールを買い足した。

 ホテルに戻ってエレベーターに乗っていた時のことであった。急に機械音が無くなって電気が消えた。停止してしまったようだ。初めての経験である。どうしたものか。暗い状態が数秒続いた後、予備電源なのだろうか、操作盤の上にあるLEDが光りだした。バゲットとビールを抱えながら我々はしばし呆然とする。

 「光つけて」と東浦さんに言われて、スマホで操作盤を照らす。外部に通話するための説明書きを読んでいるところで、急に電源が戻ってきて、エレベーターは動き出した。乗るたびに「なんだか危ないエレベーターだね」という話はしていたのだが、肝を冷やした。


(midi12にて。)
 本日の出発は12時。今日はガレットというものを食べにいった。midi12というお店であった。ジョークの大好きな店員さん達であった。その後、ポンピドゥー・センターに出向くためにメトロの駅に向かう。





(クレープはフォークとナイフで食べるのが正式なのだそうな。)





 ホームは少し混雑していた。列車が到着したので乗車しようとするのだが、我々の前に何名かいた少女達が全く動かない。「行先が異なるのかな」と思い、彼女たちを追い越して乗り込んだ。列車内はギュウギュウである。その後すぐに先程の彼女たちも乗り込んできたのだ。列車内はさらにギュウギュウになった。

 メトロはまだ扉を閉められない。手を下げられないほどギュウギュウになっていて、右腕は少女の左腕と空中で交差して当たっている。なんだか私の腕を避けられているようだなと思った瞬間に、車内の男性が何かを叫び出して、我々4人を列車の外に追い出した。少女達も一度降りたが、彼女たちはいつの間にか車内に戻っていてこちらを見つめて首を傾げながら残念そうな表情をしている。筆者は何が起きたのか全くわからなった。

 メトロはようやく出発した。列車がホームから完全に去った後、一人の男性が何か大きなコインのようなものを掲げて我々のもとに走ってきた。よく見るとPOLICEと書いてある。

 スリが乗っていたのである。「何か取られたものはありませんか?」と言われて全員がカバンを見ると、チャックが開いていた。あまりにも電光石火のやり口であった。幸い、カバンから取られたものは無かった。下着の下に入れているクレジットカードとパスポートも無事であった。他の人も無事であった。私服のPOLICEはイヤホンで連絡しながらどこかへ去っていった。



写真①midi12メニュー
写真②気の良い店員さん。写真を撮られ慣れているし、村上さんは撮り慣れておられる。みんな、人生を謳歌している。
写真③この日の朝の写真。部屋のゴミを捨てに行った。ゴミ袋も3枚もらった。もちろんGoogle翻訳に大活躍してもらったわけだが、筆者にとっては大冒険であった。任務を完遂した後、はじめてのおつかいを成し遂げたようで、誇らしい気持ちになった。※今年で43になります

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フランス滞在記192
フランス滞在記192
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