ブログ

Blog

2025/03/05

3/22 『オトナのお芝居体験』

3月22日(土)に開催致します。


『オトナのお芝居体験』

“オトナ”の方を対象に、2時間まるごと演劇を体験していただく、最も初歩のワークショップです。

「演劇なんてやったことないけれど、実は演技をしてみたかった」
「普段の自分とは違う自分を目指してみたい」
「ストレス発散したい」
「珍しい習い事に挑戦してみたい」

という方。

「俳優をやってるけど、イマイチ楽しくないな」
「俳優になりたいけど、何から手を付けていいかわからないな」

という方。

どうぞ、『オトナのお芝居体験』にいらしてください。



【内容】
たった2時間で、ウォーミングアップから稽古、リハーサル、本番、振り返りまで、演劇のイイトコロ全てをご体験ください。ゲーム感覚で夢中になっているその時、あなたは俳優として生きています。



【日時】
2025年3月22日(土)14:00〜16:00

※13:40からご入場いただけるように致します

【開催場所】
西宮市内

【ご予約方法】
インスタDM
https://www.instagram.com/nakaaaanoooo?igsh=MXd5Y2FzZWEyOGw1Mg==

もしくは

公式ラインにメッセージ(←オススメ)
https://lin.ee/H1eXyDV



その他詳細は、ご予約時にお伝えいたします。



--


この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。

3/22 『オトナのお芝居体験』2
3/22 『オトナのお芝居体験』2
3/22 『オトナのお芝居体験』3
3/22 『オトナのお芝居体験』4

2025/02/28

『地蔵教由来』のこと

昨年の、特に思い出深い公演を振り返って参りました。

最後を飾るのは

『地蔵教由来』

です。

関西学院大学劇研究部創設100周年を迎えての記念朗読劇でした。

劇研究部(通称:劇研)のOBOG会が主催しての公演。出演の依頼ももちろんOBOG会から頂戴しました。

私は確かに劇研の出身です。

しかし、あくまでも劇研とは袂を分かつ流れでスタートした「爆劇☆団」の人間であり、「Theater Hi-Wind」の発起人であるので、純粋な劇研のOBOGの皆さまとは距離を置くという教えを守ってきました。

これは私だけではありません。現に、OBOG総会へ実際に参加される方の中に、爆劇☆団やTheater Hi-Windのメンバーは1人もいないはずです。意識するしないに関わらず、そういう教えが代々ミャクミャクと流れてきています。

「見合わせること」「遠慮すること」それはある種の敬意の形であり、誠意の表れでもあると思っております。なんとなく出ないのではなく、意志の表れとして出席しない。

そのため、元来なら参加を見送らせていただく案件なのでした。

一方で、今回の『地蔵教由来』は、100周年という大きな大きな節目を祝うための公演です。一度きりです。垣根に固執してお祝いをしないのは、確かに寂しいことです。そしてこの作品にはなんの罪もありません。私は立場的にどうするべきか迷いました。

そんな折、

「私は出ることになったよ」

という言葉をもらいました。このブログにも何度か登場している東浦弘樹さんからです。劇団狸寝入りの顧問をされています。(現在の劇研究部は「劇団狸寝入り」と名乗って活動しています)。

東浦さんが出演なさるということで、私の心は決まりました。この公演だけは、特別に出演させていただこう。

「私は出ることになったよ」

の言葉に救われました。


面白いことも判明しました。『地蔵教由来』の演出は増田さんで決定したとのこと。『リハーサル』パリ公演のメンバーです。

パリ公演の男性陣が全員揃ってしまいました笑

『地蔵教由来』は、昭和初期に活躍した人気作家久米正雄の戯曲です。

100年前の劇研の先輩たちが旗揚げ公演として上演しました。大変な盛況だったようで、それを伝える記事が今でも残っています。

今回はその時の興奮に少しでも近づけるよう、また、いろいろな立場のメンバーが参加できるよう、朗読劇に再構成しての上演となりました。

私はといえば・・・少し張り切りすぎてしまったかもしれません。稽古も本番も、大きな声で元気よくハツラツと、新人のつもりで一生懸命に取り組みました。

節目の公演として、大成功だったように思います。

関係者の皆々さま、ありがとうございました。


この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。










『地蔵教由来』のこと2
『地蔵教由来』のこと2
『地蔵教由来』のこと3
『地蔵教由来』のこと4

2025/02/19

3/22(土)14:00から


『オトナのお芝居体験』

“オトナ”の方を対象に、2時間まるごと演劇を体験していただく、最も初歩のワークショップです。

「演劇なんてやったことないけれど、実は演技をしてみたかった」
「普段の自分とは違う自分を目指してみたい」
「ストレス発散したい」
「珍しい習い事に挑戦してみたい」

という方。

「俳優をやってるけど、イマイチ楽しくないな」
「俳優になりたいけど、何から手を付けていいかわからないな」

という方。

どうぞ、『オトナのお芝居体験』にいらしてください。



【内容】
たった2時間で、ウォーミングアップから稽古、リハーサル、本番、振り返りまで、演劇のイイトコロ全てをご体験ください。ゲーム感覚で夢中になっているその時、あなたは俳優として生きています。



【日時】
2025年3月22日(土)14:00〜16:00

※13:40からご入場いただけるように致します

【開催場所】
西宮市内

【ご予約方法】
インスタDM
https://www.instagram.com/nakaaaanoooo?igsh=MXd5Y2FzZWEyOGw1Mg==

もしくは

公式ラインにメッセージ(←オススメ)
https://lin.ee/H1eXyDV



その他詳細は、ご予約時にお伝えいたします。



--


この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。

3/22(土)14:00から2
3/22(土)14:00から2
3/22(土)14:00から3
3/22(土)14:00から4

2025/02/11

3/22(土)「オトナのお芝居体験」

3月22日(土)に開催致します。


『オトナのお芝居体験』

“オトナ”の方を対象に、2時間まるごと演劇を体験していただく、最も初歩のワークショップです。

「演劇なんてやったことないけれど、実は演技をしてみたかった」
「普段の自分とは違う自分を目指してみたい」
「ストレス発散したい」
「珍しい習い事に挑戦してみたい」

という方。

「俳優をやってるけど、イマイチ楽しくないな」
「俳優になりたいけど、何から手を付けていいかわからないな」

という方。

どうぞ、『オトナのお芝居体験』にいらしてください。



【内容】
たった2時間で、ウォーミングアップから稽古、リハーサル、本番、振り返りまで、演劇のイイトコロ全てをご体験ください。ゲーム感覚で夢中になっているその時、あなたは俳優として生きています。



【日時】
2025年3月22日(土)14:00〜16:00

※13:40からご入場いただけるように致します

【開催場所】
西宮市内

【ご予約方法】
インスタDM
https://www.instagram.com/nakaaaanoooo?igsh=MXd5Y2FzZWEyOGw1Mg==

もしくは

公式ラインにメッセージ(←オススメ)
https://lin.ee/H1eXyDV



その他詳細は、ご予約時にお伝えいたします。



--


この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。

3/22(土)「オトナのお芝居体験」2
3/22(土)「オトナのお芝居体験」2
3/22(土)「オトナのお芝居体験」3
3/22(土)「オトナのお芝居体験」4

2025/02/03

15年前の発言

昨年も思い出深い公演に恵まれました。

前回のブログでご紹介した、パリ公演が1つ目。

2つ目は、

坂本企画
『抱えきれない わたしを抱いて』

の東京公演です。


「中野を東京に連れていきたい」

という発言を、劇作家の坂本涼平君から聞いたのは、もう15年以上も前のことです。

あの時は4ヶ月で3作品の本公演を行なうなど、今では考えられないペースで稽古を積み、本番を迎えていました。

そのミーティングの際に発言されたものです。東京に行くことを約束し合ったのではありません。あくまでもミーティング内での一つの発言でした。

なので、直接そのことについて熱い思いを語り合ったり、目標を立てたりということはありませんでした。

それどころか、その発言が議論の中心になることは一切ありませんでした。そしてその後、二度とその言葉を聞くことはありませんでした。

私は確かに聞きました。
けれど、もしかすると記憶違いを起こしていたのかもしれません。

『抱えきれない わたしを抱いて』の千秋楽が終わった後、打ち上げに向かう道すがら、坂本君と2人だけになる瞬間がありました。

ここしかない、と思いました。

「中野を東京に連れていきたい」という発言を覚えているか確認したところ、覚えていてくれました。

当時は誰にも理解されなかったその発言を、15年越しで達成し、本当に東京に呼んでくれたこと。ありがとうございますと伝えました。

打ち上げもそこそこに、会場近くの三鷹駅前から発車する高速バスに乗り込み、大阪へと帰りました。

それにしても、いい公演でした。



--

この記事を書いた人

西宮市で演技レッスンをしています愚禿堂“グトクドウ“の中野です。愚禿堂“グトクドウ“は、演劇を体験してみたい方向けにワークショップを開催したり、すでに俳優として活動しておられる方にはマンツーマンでのレッスンをさせていだく演劇教室です。演劇を習い事の一つとして選択していただけるように日々研究をしています。












15年前の発言2
15年前の発言2
15年前の発言3
15年前の発言4

PAGE TOP

iconLINEはこちら